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ファイルの共有LAN接続について


最初にお断りしておきたいのですがファイルのバックアップはHDDなりCD-Rなりで確保した上でこの方法を試してみるようにお勧めします。
とにかく予想外のことも起きるのでバックアップは基本ですから。
なにもわからない人はとにかくこの方法は一切試さないで、プロに相談してやってもらいましょう。それが近道というものです。


インターネットへの接続

国際ローミングまで考えていてどこでもつなぎたいならモバイルとしてはプロバイダーのモバイル接続プランとかフレッツ+モバイルプラン(アルファとか)ベーシックプラン(ODNベーシックとか)こういうのはどこでもつなげますね。こういう点がフリーの無料プロバイダーでは弱いので良く調べたほうがいいでしょう。
インターネットがどこでも使えるということは2-3台のPCを持っているということであり空き容量は埋めておいてオフラインにてホームページを読むということも多くなるかもしれませんからモバイルの接続はこれからも常時接続にならない限りLANでHDDにバックアップしてというのが当たり前ということになるでしょう。

インターネットに接続するときは、LANによるものが一般的になってきていますね。
LANの接続は別に書きますがとにかくインターネットはLANが便利がいいです。

便利なのはソフトの共用もできることですが、ブロードバンドになるとダウンロードするのも一瞬ということが多くなりあまり多くのソフトは蓄えておく必要はなくなるということと、そうして常時接続でスピードが速いので案外大きなファイルを落としていってハードディスクのメモリーがいっぱいになった時どうするかということがあります。

ひとつはハードディスクの容量はいっぱいになったら他のパーティションに移せるようにパーティションを倍数で区切るといいですね。Hドライブが4GBとしたらIドライブは8GBで区切りしておくとか。
外付けのハードディスクも安くなりましたから60GBを買っておいて本体のCドライブはデータは入れないとか。こうしておくとトラブルのときCドライブだけシステム(OS)の入れ換えができますよ。

HDDの小型のものなら容量がいっぱいになったパーティションからコピーして本体のDドライブに移しておくということもしておくとかバックアップはくれぐれも完璧にとっておくほうがいいです。
同期を取るのが難しければフォルダの名前を変えてとりあえず保存しておくことでしょう。簡単なようでも気にしていないとファイルがどこにいったかすぐわからなくなりますしね。



家庭でのLAN

家庭用のLANで3台のPCをつなぐときはどうしたらいいの。
ここにはLANとは呼べないけれど便利な方法もある。

ブロードバンドルーター使ってインターネットの共用してというところまでは機器がそろえばできるしこれから話をするのはすべて低コストで実行できることだけです。
LANといってもいろいろあるのでどのレベルの接続か。ファイルの共用だけならP2Pのシリアルのクロスケーブル接続からやってみるのもいいでしょう。ここではネットワークケーブルを使います。


1.買い足していちおう接続だけしてしまう場合

とにかくファイル交換とネットの接続をいまのフレッツISDNで行うために必要な機器はISDNの時は、TAは3500円くらいから売っているのでまず1台追加して買います。
それでルーターを買うとかしないでそのままひとつづつ接続してしまいます。
もちろんシリアルのケーブルはついているのでRS232Cにつないでおきます。
二つのTAの結線はSTのストレート配線でいいです。 抵抗値の設定は忘れずに。
3台の接続はそれをUSBインターリンクケーブルを2本買ってつなぎます。
これはファイルの交換ができるケーブルで980円ぐらいからあります。
USBネットワークケーブルとは違います。ネットワークの設定していくところは難しいけれどもこれでほぼ何でもできますね。
あとの1台はインターネットには直接つながっていませんからこれをインターネット
で接続したいときは1本だけUSBネットワークーブルにします。ただそれだけ。
ここまでできれば次のルーターでの接続はきっと自分でもできますね。

2. ルーター

先に述べたのはLAN接続とは呼べませんからファイル共有とインターネットの接続といいます。
LANとして簡単につなぐのはパソコンの裏を空けて空きPCIスロットにLANカードを差込します。きっちりいれてとめたらドライバーをインストール。それを3台以上接続できるスイッチングハブかブロードバンドルーターにつなぐだけ。
ネットワークの設定はプロパティから行いますがハブのWANにはTAでもいいですけどADSLはモデムの設定とブロードバンドルーターでも数種類あって自分のプロバイダー各社の対応という製品ならいいですが規格が沢山種類あるのでせめて自分のプロバイダーがYAHOOなのかDIONかNiftyかOCNのフレッツADSLか別物のイー・アクセスかは知っておきましょう。このルーターはそれぞれ互換性はありませんし、AnnexAのYAHOO!BBはまた規格の違うプラネックスがいいとのことです。

8Mbpsとしてはヤマダ電機にはサポートがありますが、設置はそれなりに価格はしますね。
最近安くなっている1.5MbpsのADSLとは8MbpsのADSLではモデムも互換性がありませんね。

乗り換えも増えてくるので1.5Mbpsの機器が安いからといってずっと良い訳でもなく3年くらいで買い換えるということは考えていたほうがいいかも。そうすると8MbpsのSANNETとかso-net、YAHOO!BBとかになるでしょう。機器の選択は難しいとか、設置が心配な人は有料のサポートを受けたほうがいいし、時間も短くて結局お徳とはいえますね。



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